月明かりの哀悼者/Moonlit Lamenter
クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk) クレリック(Cleric)
このクリーチャーは-1/-1カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。
(1)(白),このクリーチャーの上からカウンター1個を取り除く:カード1枚を引く。起動はソーサリーとしてのみ行う。
2/5
-1/-1カウンターが置かれた状態で戦場に出るが、自身の上からカウンターを取り除くことでドローできるツリーフォーク・クレリック。
ドローつきの2/5ブロッカーとしては木彫りの女人像/Carven Caryatidに見劣りする。ツリーフォークとしてのタイプ的シナジーやカウンターの補給手段で差別化したいところ。
リミテッドでも後ろ向きな性能が扱いづらく、緑のコモンにミストメドウ議員/Mistmeadow Councilという優秀なキャントリップつきクリーチャーがいることもあって優先度はかなり低め。ドロー後のタフネス5は比較的高めだが守美者の騎兵/Safewright Cavalry・野生蔦の打撃手/Wildvine Pummelerやクルラスの妄信者/Kulrath Zealotといったコモンで一方的に乗り越えられる水準であり、信頼性はそう高くない。枯朽をカード・アドバンテージを稼げるシステムクリーチャーとしては同じアンコモンの刈り柳/Reaping Willowと競合し、白黒デッキでは基本スペックの高いあちらの方に軍配が上がる。
色拘束の強い刈り柳と異なり白赤でも扱いやすい点はメリットとなる。カウンター1つごとにドローできるコスト・パフォーマンスも魅力であり、孤立への悪循環/Spiral into Solitudeや燃えがらの一撃/Cinder Strikeの枯朽1を即座にドローに変換したり、肉筋の大食漢/Gristle Gluttonと組んでドローエンジンになったり、と相性のよいコモンには恵まれている。白のカードのみで継続的に枯朽を行うことは難しいが、孤立への悪循環に加え永久モズの贈り物/Evershrike's Gift・割に合わない一撃/Pyrrhic Strikeといったアンコモンも多く採用できる場合は他の色の組み合わせでも活躍しうるか。
- 起動型能力のコストで取り除けるのは-1/-1カウンターに限らない。
- 太陽まだらの祝賀者/Sun-Dappled Celebrantとは対を成している。詳細についてはそちらの項を参照。